風俗営業の形態
現在の日本には実に様々な風俗営業の形態があり、これまた実に多様な風俗サービスが行なわれています。
日本各地の歓楽街に、夜遅くなると明るい、時には妖しい色のネオンを輝かせて客を引いています。
また所謂「客引き」もいて、夜の街を賑わせていますが、デリヘルは無店舗型なので、客引きなどは一切しません。
夜の街に欠かせないこの風俗営業店のその立地条件はどうなっているのでしょうか。
ここでは風俗営業店とその立地条件の関係について考えていきます。
皆さんは遊郭と言う言葉を聞いたことがあるかと思います。
遊郭とは多数の遊女屋が集まっている一角のことです。
遊女とは娼妓、わかりやすく言えば売春婦のことです。
現在で言えばこの遊郭が、歓楽街にある風俗営業店街ということになるでしょうか。
この遊郭は江戸時代には、城下町の外や街道沿いの宿場町等に設けられていました。
いずれにせよ当時の遊郭もその立地が制限されていたようです。
当時の遊郭と言えば何と言っても吉原が有名です。
戦後になってからは所謂赤線地帯にその立地が制限されました。
警察等で地図に赤い線を引いてその地域が記されていたことからその名前が残っています。
近年では、飲み屋が集中する歓楽街の中や隣接地に立地する風俗営業店が立地する事が多くなっています。
ちなみにこの法律に挙げられた官公庁等の対象施設の設置前から既に営業している風俗営業店に関してはその規制の対象となりません。
またこの法律以外にも、別途に都道府県条例によって対象施設を追加している場合も多くなっています。
結局所謂風俗営業店はその出店、立地において法律や条令等で様々な規制を受けているのです。
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無店舗型のホテルヘルス(デリヘル)
ホテルヘルスは、デリヘルと同じような無店舗型のヘルスとして、このホテルヘルスがあります。
ホテトルの一般的な営業形態としては、ラブホテル街近くの雑居ビル内等にその受付を持っていて、利用客はそこで好みの女性従業員を指定して料金を支払います。
店側が料金を受け取ったあと、客と女性従業員とが二人でホテルに入り、そこでサービスが行われます。
先ほど紹介したデリバリーヘルス、デリヘルに似たパターンだとも言えます。
このホテトルの場合、店舗と言っても先に紹介したような受付しかなく、そこでは女性スタッフの指名と料金の精算だけが行なわれます。
勿論そこでは性的サービスは行なわれません。
ホテトルの業者によっては受付の営業時間終了後も電話で受け付けていて、受付の営業時間外に顧客がホテヘルを利用したいと言う場合はその電話番号にダイヤルすることになります。
ホテトルとデリヘルとの違いは、ホテヘルでは受付で客と女性従業員が会うことになり、会計も受付で行うということでしょうか。
またこのホテヘルの場合、サービスを行なう場所がラブホテル等であったりするため、ホテル代が別途必要になることが多くなっています。